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Ao様
2007.12.21 |Category …TRIAL
愛車'00シェルコを買って戴いた、江東のAo様から諸費用として金一封が届きました。
代金と交換に引き取って戴いた翌日に、廃車手続きと自賠責の名義変更をして、新しい自賠責のシールと使用したAo姓の三文判と共に、ご希望通りに簡易書留で送りました。
諸費用を戴くという話では無かったのですが、わが家の窮状を察知されたのでしょうか、「残りはワンちゃんたちに美味しいものを食べさせて下さい Ao」と書かれて、「返信無用にてお願いします」と続いていました。
ま、こんな時ですし・・丁度届いた日に狆の出産があったので、祝いということにして有難く頂戴することにしました。
さて、それから何日か経った今日、赤子部屋用にオイルヒーターを買って来ました。
あの国製の安物ですが、550wと1100wの切り替えに5段階の温度調節、タオル掛けが付いていて、湘南の12/21~22に掛けては最低温の550wの温度調節目盛り1で大丈夫です。
今まで、赤子部屋の襖を開けると、ひんやりとした空気が流れて来ましたが、今度は家全体が暖かくなった気がします。
オイルヒーターなら、外出時・夜中でも安心で、乾燥することも臭いも無く、自然な暖かさで・・これならデロンギでも決して高くは無いですね。
因みに、あの国製は¥7000です。
諸費用に少し足して購入しました。
Ao様に感謝です。
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セクション
2007.12.20 |Category …TRIAL
からくりが無いと気楽なもので、こんなところも簡単に走り抜けてしまいます。
左から1/3位の波消しブロックの出っ張りから入って、フローティング・ターン気味に、一番左の岩→その奥の岩→中央奥の岩からの2mの飛び降り!
この岩から2mの飛び降りです。
理論的には超初心者でも可能ですが、飛び降りもフローティング・ターンもしたことが無い上に、下は波消しブロックや岩があるので非常に危険です。
そもそも、通常の精神状態では、びびってしまって最後の岩まで行ければ上出来です。
その際もひょっとしたら停まれずに転落してしまうかも知れません。
自転車だと自分自身の身体能力で走り抜けなくてはなりませんが、オートバイでは、パワーも足回りも遥かに自分の能力を超えているので、こんなところも行けそうな気になります。
ま、地道に少しずつステップ・アップして行き100%可能なテクニックと経験を積んでからにしたいと思っています・・・?
大山
2007.12.13 |Category …TRIAL
月曜日に湘南車検場に行った。
MTBで行く気にならなかったので、東海道線と神奈中バスで行った。
一人で行ってもつまらないので、わが家で一番大きな「しょう」(体重5㎏身長80cm:人と同じ測り方)と行った。
狆は、性格が明るく、見知らぬ人は大好き、早い話が能天気。
ところが、この「しょう」は、用心深く見知らぬ人や犬猫には近づかぬ。
おまけに寂しがり屋なのか、よく喋る。
乗り物や店ではデイパックの中に入れて置くが、「しょう」は閉所恐怖症でもあるので、「うる星やつら」の面堂のように、『暗いよ狭いよ怖いよ~』と喋り続ける。
さて昼頃、熱海行きを一駅乗って平塚駅前から、上手い具合に待つこと無くバスに乗った。
中央の入り口から乗り込み、手近なところを優先席を外して座ったら、とある小母さんの後ろだった。
直ぐにバスは動き出し、やがて「しょう」は喋りだす。
『うむ、こいつは小母さんに聞こえてしまうわい。
運転手に告げ口するだろうか?
突拍子も無いことを言い出さないだろうか?』
などと考えているとバスが止まった。
訪れる静寂・・
何と、アイドリング・ストップ・バスであったのだ!
「しょう」の口を押さえたり、身体を揺さぶったり・・
『おいおい、こいつは拙(まず)いぞ・・』
もっと後ろの席へ移ろうかどうしようか・・
と迷っているうちに、漸くなのか早くもなのか・・兎にも角にも次が陸運局だ。
やれやれ、運転手に軽く礼を言って降りる。
直ぐに「しょう」を出してやる。
そもそも陸運局にバスで来る奴はいないし、乗客は四、五人ほど、途中で乗って来る者もいなかった。
♪田舎のバスは、おんぼろ車~♪
♪凸凹道をがたごと走る~♪
子供の頃、外堀通りだか内堀通りだか・・
隣を走るボンネット・バスの運ちゃんが・・
大きなハンドルを外してまた付けるのを目撃した!
(言って置くが、満員だぜ!)
(外堀・内堀は、皇居の・・)
(そして、元はといえば江戸城の)
当時はトロリー・バスも走っていた。
終戦後の日本は未開発国さ。
「三丁目の夕日」、TVで見たけど・・
おじさんは、面白くなかったな。
まあ、今どきの田舎のバスも道も綺麗なもんだ。
もっとも平塚は、この辺じゃ都会だけどね。
で・・大山はどうなったかって?
それでは車検場から見た大山を載せておきませう。
軽二輪・軽自動車などは裏の通りから入るのだが、そちらに向かう車検場の北側に接する通りからは次の如し。
撮影直後に新幹線が、左から右へと流れていった。
'00シェルコで丹沢を走ることは無かったが・・
今どきは、山でなくともトライアルは出来るのだよ・・
と嘯(うそぶ)いて置こう。