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TRIAL手帖+Kotna-Tona

 かつて丹沢・宮ヶ瀬・道志などでBTR競技会を開催。その後、50・80(小排気量)練習会・競技会開催を目指すも資金不足で断念。トライアルも引退。2011年7月1日に移住完了。今は大洋村在住。  2016年1月8日トライアル用品『ことな・とな』再活動。

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スコルパ出現!

 予定を早めてスコルパが、わが家にやって来た。
 オフロード・ジャーナリスト原久三氏自らお持ちいただいた。

 Kトラで、という話だったが、実際に来たのは何とロールスのピックアップだ!!
 購入金額と同等なほどの改造費がかかったという、眩しいばかりの純白のボディが、特徴的なフロントグリルが、純銀のマスコットが、秋晴れの日差しを浴びて直視できないほど輝いている!

 街行く人々も、何事かと振り返って見ている。

 しかしそこはそれ流石は湘南の街角、皆どこからかサングラスを取り出して・・ウェットスーツにロングボードを小脇に抱えたサーフ・ギャルまでもが・・目を守っている。

 まるで宇宙からの飛来物を確認する科学者達といった按配だ。

 つい先日、ボロボロと錆落ちる2階の鉄筋の通路に角材で補強を入れた古アパートから迎えに出てきた吾輩にも、くすぐったいような優越感をもたらしてくれる。

 さて肝心のスコルパ・イージーであるが・・
 何だかロールス以上に輝いていないか!?

 『知り合いに頼んでレストアしといたよ』

 という氏のお言葉通り想像以上に美しい。
 しかもメッキ部分は18金だそうだ!

 『24金でも良かったけど柔らか過ぎるからね』
 ・・だそうだ、驚きである!

 とても有難いけれど、これでは勿体なくて練習できそうもない。
 「これは受け取れないな」
 と考えていると・・

 「おいおい何言ってんだよ、これはこれで貰っといて、もう1台のワークス295で練習すれば良いじゃないかよ」
 と、もう1人の吾輩が電卓片手に囁きかける。
 
 「それもそうだな、じゃそうするか!」
 と、少しはましな方の吾輩が295を見ると・・

 何とこっちも新品同様!
 いやそれ以上に美しい!

 『295はね、プラチナだよ』
 と原氏。

 一寸待ってくれ・・目が回ってきて思わず算盤を落っことす、ましな方の吾輩。

 『じゃ用事があるので・・』
 と原氏。

 「あ、あの、これ、サザンの桑田君が子供の頃に買い食いしていたパンです。あの、そこの小さなパン屋で作っている・・・あの、朝早くから開いている店で、良く海に来た人たちが・・・ひょっとしたら加山雄三も、上原謙・・」

 ・・と、訳のわからぬことを言っている吾輩と2台のスコルパ、手作りの具を挟んだコッペパンを残して、氏のロールス・ピックアップは去って行った。


 がらくたをほっぽり出して2台を部屋に入れ、一息ついていると、どこからか電子音が・・

 携帯、携帯・・いや待てよ、携帯は持ってない、いや解約した。
 何の音だ?どこから???・・・・

      *

 安物の目覚ましを止めると慌てて跳び起きた。
 「いけね、アルバイトに遅刻するぞ・・・いや待てよ、今日は2週間振りの休みじゃないか、ふぅ」
 と胸をなでおろす吾輩。

 「何か夢見ていなかったかな?」
 と記憶を辿ってみる。

 「何を言ってるんだよ、いい歳して夢なんか見るわきゃねぇだろ」
 ともう1人の吾輩。

 「それもそうだな、狆達に晩飯でも作るか・・いや待てよ、昼飯・・いや朝飯だったかな・・・・」



 

  
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  仏蘭西チャンプのClistophe Bruand(クリスト・ブリャン・・?自然山ではクリストフ・ブルオン)と・・・・
 Clistophe Bruand は、確か去年は2位で今年はチャンプ。
 乗ってるマシンはSY250FRで、どこかの国のKenny君と良く似ている。
 
 しかも胸に大きくKENNYと描いてあれば、これは悩む要素は十二分。


 どうやらこのKENNY、仏蘭西のオフロード・ウェアのメーカーらしい。
 日本でいえばRSタイチのようなものか?





 トライアル・ウェア:色は3種類だがサイズが豊富なようだ。




 チャンプが着ているのは、こちらのMXウェアのようだ。
 色物(左)は色違い、柄物(右)は柄違いがそれぞれある。


 吾輩は、チャンプのように白を着てみたいが・・・

 若き匠君のワンピース姿は良かった。
 今のフルフェースは良いけど、トロイ・リーはいただけない。
 匠モデルのウェアは出たのだろうか?(吾輩はブランクがあるので・・)

 クロヤマ・エンジニアリングもそろそろウェアを出してもいいんじゃないか?
 そのとき、KENNYブランドはもう使えない・・?

'09BETA

 ベータは、いつも驚かしてくれる。

(自然山からのちょろまかし)

スコルパ登場2

 昔々、BTRの試合をやっていたとき・・
 リザルトと次の試合のお知らせをワープロで作って送っていた。

 それだけでは物足りないし、折角の機会も勿体ない。
 しかし何だかんだ忙しいし・・

 そんな折、仲間になって間もない、八王子の確か水道屋さんの若旦那に何か書いてくれないかと頼んだところ、二つ返事で当時日本で発売になったばかりのスコルパの試乗記事を書いてくれるという。

 名前は忘れてしまったが、この若旦那・・自分の足は、ロータリーの2シーターだが、トランポは店の軽トラ・・
 由緒正しい日本の形。
 大八車、リヤカーと来て・・軽トラ。

 MOTOオフロード・ジャーナリストの原久三氏(幌付き)も、原氏から教えていただいた元TRIAL A級ライダー他多くの肩書きを持つ、Mr.ブルタコ 河野佳美氏も皆トランポは軽トラなのだ!

 よって吾輩もトランポを所有できるようになった暁には、勿論軽トラである。
 由緒正しい日本の形。

 そして、できれば、荷台に掘っ立て小屋、そしてからくりはトレーラーに乗せて移動する。
 これが吾輩のささやかな実現可能な(?)夢の一つである。

 さて話は戻って、若旦那・・手弁当でアルプス・ヴァンまで行き試乗記を書いてくれたのだ。
 現物は今はないけれど、なかなか良くできたものだったと記憶する。

 吾輩がスコルパ・ワークス(前の記事参照)を見て思い出すこと・・
 それは、八王子の若旦那のことである。

 名前は忘れた・・。

スコルパ登場

 スコルパというと思い出すことがある。

 但し、今は時間が無いので、いずれ語ろうと思う。


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