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早朝練習・突然死
2008.11.02 |Category …TRIAL
前回の記事の続きである。
*
発売後間もないRTL200Rを手に入れた吾輩はチェンジのリンクを外しただけのノーマル状態で一向に上達しなかったが・・
ひょんなことから、BTRに急接近。
最新のテクニックを間近に見て、最新マシンで練習ができる立場となり、見る見る上達。
そろそろMOTOに移行というときに・・
矢張りオートバイは高かった・・¥がね。
ここまで無理して来たわが家も真っ赤に燃える火の車。
それに周囲の状況が、超マイナーなスポーツに理解を示すほど、この国の文化程度は高くない。
愛好者は犯罪者の如く、ゲリラよろしく神出鬼没にあちらと思えば又こちら・・と練習場所を移動させる。
時には言い争いになることもある。
そんなこんなで、TRどころかBTRからも遠のいてしまった。
それから何年・・十数年になるだろうか・・
ネットの普及で昔の仲間の近況を知るところとなり・・
最新トライアル情報をモニターの中に見ている内に・・
もう我慢できません。
もともと嫌いじゃないし、中古なら安く簡単に手に入るようになり・・
二台目は、MONTESA COTA311。
三代目は、'00シェルコ。
だが、火の車なのは今も同じ・・
どちらもほとんど乗らずに手放す。
そして又々ブランク・・一年近くも乗れなくなるとは・・。
* * 中 略 * *
早い話が、また真っ黒け。
あっという間にカーボンが付着してしまうので、又暫くはメンテナンスの日々である。
*
取り敢えず、混合燃料のOIL量は、マニュアル通りだし・・
大きなクリーナーボックスにある、小さなエアフィルターは、乾いてはいるが、さしたる問題もなさそう・・
エンジンOILは、クラッチカバーにある基準量を超えたものを排出する穴より排除・・たいした量ではない。
キャブのエアスクリューが締め込んだ状態より半回転戻してあったものをマニュアル通りの3/4回転戻したところに変更・・
プラグは掃除して工具がなくても外せるように手だけで締め付ける・・(!)
以上さしあたって、これで試運転して様子を見る予定。
*
ところで、トライアルビーチにたどり着いた吾輩は、久々のトライアル車であるから、人工岩場に上る際に乗ったまま充分に下見・・
なるべく優しそうな場所を選び、岩場に上がる。
* *
ここで話を中断して、今夕行った試運転の結果である。
上記セッティングで行ったところ・・
暗い中、LEDの青白い明かりでプラグを確認したところ(手で締めたので手で外せた)・・
電極付近は、綺麗に灰色に焼けているように見えた(が、後で持ち帰って蛍光灯の下で見たところ黒であった)。
ねじが切られた部分は、濡れていた。
そこで、ガスが濃いと思い、エアスクリューを3/4戻しから、7/8戻しに変更・・
その後、切り良く1回転戻しにする。
その結果がこの写真であるが・・
一度カーボンで真っ黒になったものを、ワイヤーブラシで擦って(こすって)再使用しているので、画像ではわかりにくいが改善されたのは見て取れる。
但し、少なくなったもののカーボンは付着しているので、キャブOHなどが必要と思われる。
*
「みみ」の仔が4匹だと思っていたが・・
3匹だった・・
そんな訳はないやね・・
これ以上減らないことを望むばかりである。
* * つづく * *
*
発売後間もないRTL200Rを手に入れた吾輩はチェンジのリンクを外しただけのノーマル状態で一向に上達しなかったが・・
ひょんなことから、BTRに急接近。
最新のテクニックを間近に見て、最新マシンで練習ができる立場となり、見る見る上達。
そろそろMOTOに移行というときに・・
矢張りオートバイは高かった・・¥がね。
ここまで無理して来たわが家も真っ赤に燃える火の車。
それに周囲の状況が、超マイナーなスポーツに理解を示すほど、この国の文化程度は高くない。
愛好者は犯罪者の如く、ゲリラよろしく神出鬼没にあちらと思えば又こちら・・と練習場所を移動させる。
時には言い争いになることもある。
そんなこんなで、TRどころかBTRからも遠のいてしまった。
それから何年・・十数年になるだろうか・・
ネットの普及で昔の仲間の近況を知るところとなり・・
最新トライアル情報をモニターの中に見ている内に・・
もう我慢できません。
もともと嫌いじゃないし、中古なら安く簡単に手に入るようになり・・
二台目は、MONTESA COTA311。
三代目は、'00シェルコ。
だが、火の車なのは今も同じ・・
どちらもほとんど乗らずに手放す。
そして又々ブランク・・一年近くも乗れなくなるとは・・。
* * 中 略 * *
早い話が、また真っ黒け。
あっという間にカーボンが付着してしまうので、又暫くはメンテナンスの日々である。
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取り敢えず、混合燃料のOIL量は、マニュアル通りだし・・
大きなクリーナーボックスにある、小さなエアフィルターは、乾いてはいるが、さしたる問題もなさそう・・
エンジンOILは、クラッチカバーにある基準量を超えたものを排出する穴より排除・・たいした量ではない。
キャブのエアスクリューが締め込んだ状態より半回転戻してあったものをマニュアル通りの3/4回転戻したところに変更・・
プラグは掃除して工具がなくても外せるように手だけで締め付ける・・(!)
以上さしあたって、これで試運転して様子を見る予定。
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ところで、トライアルビーチにたどり着いた吾輩は、久々のトライアル車であるから、人工岩場に上る際に乗ったまま充分に下見・・
なるべく優しそうな場所を選び、岩場に上がる。
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ここで話を中断して、今夕行った試運転の結果である。
上記セッティングで行ったところ・・
暗い中、LEDの青白い明かりでプラグを確認したところ(手で締めたので手で外せた)・・
電極付近は、綺麗に灰色に焼けているように見えた(が、後で持ち帰って蛍光灯の下で見たところ黒であった)。
ねじが切られた部分は、濡れていた。
そこで、ガスが濃いと思い、エアスクリューを3/4戻しから、7/8戻しに変更・・
その後、切り良く1回転戻しにする。
その結果がこの写真であるが・・
一度カーボンで真っ黒になったものを、ワイヤーブラシで擦って(こすって)再使用しているので、画像ではわかりにくいが改善されたのは見て取れる。
但し、少なくなったもののカーボンは付着しているので、キャブOHなどが必要と思われる。
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「みみ」の仔が4匹だと思っていたが・・
3匹だった・・
そんな訳はないやね・・
これ以上減らないことを望むばかりである。
* * つづく * *
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●Thanks Comments
ダメですよ!
あっ、プラグを手締めは危険です。回転上げたらシリンダーヘッドが割れたりしますよ。
プラグはB5ESもしくはB5EV・B5EGV等が正解です。エアスクリューは1・1/4ぐらいまでOKです。アイドル下げてエアスクリューを回してみて少し回転が上がるところを捜します。1/4回転づつ回して捜してください。エンジンをブン回してないのでケース内の残留オイルが関係しているのカモ。
ハラさん・・
今晩は。
秋ですね。
プラグは調整中で頻繁にチェック、交換するので手で締めてます。
本格的に乗るときは工具を使います。
薄い両口スパナを半分に切って携帯したいところです。
エアスクリューだけでは調整しきれないし、プラグも濡れているようですので、どうもガスが濃いみたいです。
次回からは、キャブOHを始めます。
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