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ひきずり
2008.10.27 |Category …TRIAL
何しろ、クラッチのオイルライン、レリーズ側のヘキサゴン・ボルトが緩まないので・・一辺の半分程なめってしまった・・液交換とエア抜きをどうすんべえ、と思っていたが・・
案ずるより産むが易し、レリーズ側のピストンを外して行った。(画像無し・・惜しかった)
そのピストン・・25パイ程でOリングが二本付いていて、ボトム側のリングが痛んでいた。
本日、休日だったのでOリング(4種8本¥512)とOIL(Castrol)とドリル用にディスクペーパー(¥100)を購入。
手持ちのブレーキ液と上記三品で何とかクラッチOH完了。
そもそも、ディスクペーパーは、フェンダー磨き用だったが、240番でも荒過ぎ・・
しかし、わずかに大きかったOリングの外周を削って、みごとにレリーズ側のピストンを収めることに成功。
夕方、例の公園駐車場で試運転。
そのとき、問題発生・・
すなわち、ひきずりである。
クラッチ・・か?
確かに、少しある。
だが、安定しないので、ひきずらないときもある。
タッチとともに曖昧である。
パーツ交換をしたいところであるが・・仕方が無い。
実は別のひきずりがある。
長くなりそうなので、ここで休憩である。
●Thanks Comments
紙やすり
磨きで、240番は荒いです!板金でパテで、形を作る時に使いますが、塗装の足づけでも、600番位です。磨きだと、白系の、明るい塗装なら、1000番位で、塗膜の肌を調整して、磨きますが、暗い色の場合だと2000番位で、下地調整して、磨き作業することも有ります。ちなみに、耐水ペーパーで、水をつけながら、目詰まりしないように、して使用します。
プラスティックス
今晩は。
イージーのフェンダー及びタンクサイドガードは、無塗装のようです。
カッターで削ると、チョークや石膏を削るように紫外線による、或いは経年による劣化部分を取り去ることが出来ました。
さらに楽をしようとしましたが、MADE IN JAPAN は高価でしたので、ダイソーにしましたが、種類が少ないので240になりました。
仕上げは、塗装用のコンパウンドで滑らかになり艶も出ますが、コンパウンド自体も幾らか固着しますので、後でそれを取る作業が必要になります。
もっと適したものが無いかと思っております。
怪我の功名で、Oリングの外径を小さくするのに役立ちました。
イージーの塗装では、タンク(FRP?)右フロント部が、ブレーキ液によるものでしょうか、浮き上がって剥がれています。
メタリックですし、補修が難しそうですが、その内やります。
フレームは上記のコンパウンドで磨きます。
チャンバーは、今剥がしています。
またプロのアドヴァイスをお願いいたします。
ネット上でも見受けられない大変貴重なもので勉強になります。
ありがとうございました。