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TRIAL手帖+Kotna-Tona Rookie の Chamber
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TRIAL手帖+Kotna-Tona

 かつて丹沢・宮ヶ瀬・道志などでBTR競技会を開催。その後、50・80(小排気量)練習会・競技会開催を目指すも資金不足で断念。トライアルも引退。2011年7月1日に移住完了。今は大洋村在住。  2016年1月8日トライアル用品『ことな・とな』再活動。

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Rookie の Chamber

 先日、TXT 249のチャムバーを焙ってみたが・・
今回は、ルーキーのものである。

 249は、わが家に来たときから非常に良い状態であった。
チャムバーは中のパイプのパンチングの穴が塞がっている様な状態だったので、焙ってみたが、フレーク状になって剥がれていく厚目の塗装の重さを加えても100g程の軽減であった。煙も奇麗に燃えて煤はほとんど出ない状態であった。

 ところが、さてさて、いよいよ本題のRookieである。

▽つづきはこちら

 と、その前にTrial車のチャムバーはどのような働きをするものであろうか?
どうやら次の二つの目的があるようだ。
❶チャムバー内の反射波によるシリンダーへの混合気充塡効果。
❷消音効果。

 つまり新車当時のチャムバーに戻れば、パワーアップしてしかも静かになると云うことである。これは焙るしかない・・

 と勇んでガス台に乗せたRookieのチャムバーであった・・が。

 火力最大、イグゾースト側・マフラー側の二つの開口部も二つのコンロの炎の中に置き、煙も燃焼させる。

 ところが一分と続かなかった。
あまりにも煙が凄かったのである。

 手に入れた当初のことを考えれば、これは容易に想像出来た。
当時はまるで煙幕発生機と呼びたくなる様な状態でTrialどころか普通の走行さえ困難な程度のパワーしかなかった。

 現在ではマフラーからの排気は奇麗になり、パワーもそこそこ蘇ったが、シリンダー排気口周辺は漏れた排気で黒い成分が付着している。これは当時より改善されてはいない。早目のエンジンOHが望まれるところである。

 と云う訳で、Rookieのチャムバーは少し時間を掛けて・・周辺より苦情が来ない程度に焙って行こうと思っている。
 そして出来ればエンジンOHも並行させたいものである。

 練習は・・

 仕方が無いので、2011 Gasgas TXT PRO 125Racing をアルプスヴァンに注文・・・
出来るわきゃないよね、何てったって先立つものが・・。

 249もEasyも整備中である・・弱った。

 どなたかガス台貸してくれ。

 違った、どなたかGas代貸してくれ!!!

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