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TRIAL手帖+Kotna-Tona

 かつて丹沢・宮ヶ瀬・道志などでBTR競技会を開催。その後、50・80(小排気量)練習会・競技会開催を目指すも資金不足で断念。トライアルも引退。2011年7月1日に移住完了。今は大洋村在住。  2016年1月8日トライアル用品『ことな・とな』再活動。

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ALMOST BRAND NEW

 土田舎では、トライアルは縄跳びのようなものである・・何処でも出来る。

 ノーナンバーでも大丈夫そうだけど・・来月辺り、自賠責の予算が付いたら、こっちのもんだ。

 不動の原因のタールを除去する為にリザーブ系を洗浄した。
残るは、フュエルストレーナーとそこ迄のラインである。

 






 全ての分解を試みると千切れたりしそうなので、コック側の黒色プラスティックのストレイナー(リザーブ)と真鍮のパイプは外さずに洗浄液に浸けておく。
 時折パーツクリーナーなどでリザーブラインの洗浄具合を確認するが・・どうも良く分らないので、その都度タンクに取り付けガスを入れて出具合を確認する。

 それを何度か繰り返すと漸く正常な状態になった・・綺麗になった画像は無い。
 これでひとつ片付いた。
 


 





 残るは、エアクリーナーの自作とリアサスペンション下部取り付け部の泥除け製作。
それと、プレーキレバーのハンドル固定部の締め付けボルト(ヘキサゴン)が滑っているので・・外して交換・・方法は思案中。









 整備性の良いバックボーンフレーム・・これとフロントダウンチューブ、センターダウンチューブ・・つまりAピラーとBピラー・・が鉄であり、残りはアルミ。
 キャブレターもほかのパーツのボルトを緩めたりせずに取り外せる・・勿論チョークレバー、アイドリングやエアのスクリューにも容易に手が届く。

 世界戦は、自然保護団体などのクレームなどからコースが極端に縮小されたが、それはマシンの形態の異常な進化とアクロバティックに偏り過ぎたテクニックをもたらしてしまった。
 この結果、一般のトライアルファンが離れて行く結果を創り出していないか考察する必要がある。



  







 まだまだマシンが余所余所しい吾輩である。
ついに続けて二度転倒・・砂浜で良かった・・。






☆モペットで転倒した脚が痛いので短時間しか乗れぬ。
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●Thanks Comments

構造

シンプルな構造ですね。弄り易い。ゴム、パッキン類も、自作できそうですね。機械物は、動いてナンボですから、
どんどん、動かしましょう。

From 【マロン】2012.09.18 09:14編集

DUNE TRIAL

 うん、スッキリしてますね。流石はアプリリア・・オートバイ造りが上手です。タンクを外しても美しい。

 何度も言いますけど、鉄は少ない。ざっと言えば・・スポーク、メインフレーム、フットブレーキレバー、フットレスト、チェンジレバー、キックレバー、サイドスタンド、インナーパイプ。’91でこれは凄いですよね。

 砂トラは良い・・吾輩、マゾじゃないのでマシンが傷付くのは好きくない。その点、砂は・・最高~。
一生砂トラで良いや・・タイヤも減らないし。
  

From 【Sai】2012.09.18 20:41編集

車重

いまや、70キロを、切っていますからね。倒れ掛かってきても、グラッって、きませんよ。
FUJIGAS号なんか、一切鉄なんか、無いでしょうね。修理と言う作業は、存在しません。
壊れたら、全て交換なんですね。
それじゃぁ、博物館まで持っていけませんよね。ましてや、個人所有で、長く乗って楽しむなんて、有り得ない
世界ですね。
2000年以降は、各車とも耐久性よりも軽量化に力を入れたので、中古車で、程度の良いのは、皆無ですね。

From 【マロン】2012.09.19 12:18編集

アプリリアを手にした意義とは・・?

 今様トライアルには様々な問題点がありますが・・

 世界戦・・世界戦はスポーツとは云えません。見世物です。
  
 スポーツとは、イコールコンディションで競い合うもの。

 かつては、世界戦マシンと市販マシンは、ほぼ同じと言われていたのですが・・

現在では、どうでしょうか・・少なくともHONDAのマシンは全くの別物です。

 スポーツではないのに表彰台があります。

ボウや藤波はガッツポーズをしたりしますが、疑問に思うことは無いのでしょうか。

 イコールコンディションにする為にホモロゲーションとかクラス分けとか、最低重量とかモータースポーツも普通は色々と規則を設けたりする訳ですが・・

 まあ仕方ありませんね、マイナーのマイナーたる所以です。

 吾輩もJTGや電動の様に最新鋭のマシンはアリババになっても手に入れたい位です。

 トライアルに於いて重さは、最も大きな要素ですから・・

 しかし頂点がこれでは、トライアル人口が増えることは無いでせう。

 マシン重量は公表して欲しいものです。

From 【Sai】2012.09.19 20:06編集

F1マシン

トライアル車では、ホンダ以外は、もろ、レーサーのままで、販売していますね。
ホンダは、万人の手に渡ることを、考えて、量産性の材質や精度を、変えているんだと、思います。
2013モデルが、前年モデルの変更無しの販売になったのは?
ホンダは、世界チャンピオンを、獲得しながら、マシンは、8年間も、大きな変更無しとは?
前の家のパジェロが、パリダカを、走れない様に、市販車は、壊れない事と、快適さが必要なんです。
ホンダだから、1台だけの、世界戦用のマシンが、作れたのでしょう。
匠の時に、作って欲しかった。
これからは、電動マシンで、匠に頑張って貰いたい。

ついでですが、iphoneだと、アプリリアカラーの文字が、見えにくいです。

From 【マロン】2012.09.20 13:01編集

還暦ですからね・・

 おやまあマロンさん、相当HONDAに恋してますね。
てっきりTOYOTA出身かと思ってましたが・・

 恋は盲目って云うけれど、吾輩の文章を誤読曲解してはいけませぬ。

 素面のときに読み返して見ませう。

From 【Sai】2012.09.22 10:44編集

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