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TRIAL手帖+Kotna-Tona GASGAS TXT ROOKIE 70 本編
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TRIAL手帖+Kotna-Tona

 かつて丹沢・宮ヶ瀬・道志などでBTR競技会を開催。その後、50・80(小排気量)練習会・競技会開催を目指すも資金不足で断念。トライアルも引退。2011年7月1日に移住完了。今は大洋村在住。  2016年1月8日トライアル用品『ことな・とな』再活動。

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GASGAS TXT ROOKIE 70 本編

 このマシン、Rookie50かと思ったら、70と書いてあるのでRookie70とする。


 GASGASのHomePageを見ると、2002年に限らず、Rookie70のマシンは無い。
しかし、そのHPにすべてのマシンが載っている訳では無く、例えば250の載っていない年も日本には輸入されている。 
 また、RookieがHP上に登場するのは2002年からであるが、到着したRookieのリアフェンダーは新しいものが付いているが、2001のデカールが貼ってある。
 HP上でRookie80の登場する2006年では、排気量は72.52ccになっている。
このRookie70の排気量が気になるところではあるが、機会があるときに輸入元に聞いてみることにする。



 さて、このマシンは元の持ち主から委託された方を通して譲って頂いたのであるが、こういう場合はマシンの状態が良く無いと相場は決まっている。
このマシンも例外では無く非常にひどい状態である。
まあ軽い洗車はしてあるようだがリンク部と排気周りのグリス汚れ・油汚れがひどい。
サイレンサー内側後部に穴が開いているせいかリムに油が飛んで斑点模様となっている。
また、何と呼ぶのだろう、イグゾースト(エキゾースト)取り付け部(初端)に二本のコイルスプリングがシリンダー側に引っ張る形式になっているのだが、その周りの油汚れがひどく、粘土のようになっている。
 
 グリス汚れ・油汚れは、拭けば取れる。
但し、サイレンサーの穴がタイヤによるもので無いように見受けられることもあり、エンジンがトラブルを抱えている可能性もあり要注意である。
 交換を余儀無くされているのがスポークである。
道具があれば直ぐにでも張り替えたいところだが・・。
普通はここ迄ほって置かないでしょ、という状態である。
 傷は致し方無いけれど、スポークの錆は恥ずかしいので折を見て交換。

 正直なところ、出来ればビス一本、ニップル一個、べアリング一個迄の完全ばらばら整備・パーツ交換を行いたいところだが・・
どこまでばらすかは、これからの成り行き・気分次第ということだ。

 因みに、TXT Rookie70の前に来たTXT 249は、状態が良かったので未だにリムを拭く位の整備(?)しか行っていない。




 痛そうなオイルライン。


 原因は、足で引っ掛け無い様にタイラップで前方に引っ張ったことによる。(それとも、メーカー仕様?)
生兵法は怪我の元・・と云うところか。




 製造年月日と場所の書かれたシール。

 蛇腹式のインシュレーターには、お決まりの破れが・・。



 割れていると思っていた傷だらけのF・フェンダーの古びたテープを剥がすと・・・お山の近くのクラブのシールが・・・意味がわからぬ・・蟻馬場の巣窟にあったRookieじゃあるまいな!


 
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