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サスペンション・セッティング
2010.11.17 |Category …TRIAL
これが、サス・セッティングの見本である。
諸君は良くご存知であろうけれども、吾輩は外出は近隣のみ可能であるので、神沢さえ行く事は難しいので、このようにサスを動かす光景を目にした事が無い。
前々から気になっていたのだが、一流選手のMontesaやRTLは、ステップにただ立っているだけで、リアフェンダーがタイヤに着かんばかりである。
思い切り体重を掛けてサスペンションがフルボトム、或はそれに近い位の沈み込みが無ければサスの力を利用して振るなどと云うことは出来無いであろうから、この動きは良く理解出来る。
然るに、それでは吾輩のRookieや249はどうだろうか・・と云うと、Rookieでさえ非常に硬いと言わざるを得ないし、249に至ってはソリッドと言っても良い位である。
最近になって、Gasgas用の柔らかいバネが一万程で売りに出されたが、恐らく吾輩にはそれでも硬いと思われる。
キャブのジェットを揃えるよりももっと基本的なパーツだと思うのだが・・。
●Thanks Comments
サスセッティング
基本的に、ホッピングで、無駄な力を入れないで、長く出来るのが、セッティングのポイントらしいです。
しかしながら、ホッピングが、出来ない自分には、セッティングと言えば、基準値です!
走っていても、サスの動きに、体がシンクロ出来ていないので、どれが?ベストか?全く解りません!
この、コメント欄の、後ろのTXTの、ハンドルですが、前に倒しすぎじゃないですか?
レバー類も、下向き過ぎで、坂を下る時に腰を引いたら、クラッチもブレーキも、指が届かなくなっちゃいます。
爺様の戯言・・聞いてみますか?
サスペンションは、柔らかいのが当たり前の様ですよね・・。
また、未熟な者は一段と柔らかい方が上達するのでは無いでしょうか。
兎も角、振るのは基本的なテクニックですから、超初心者でもそれなりに出来る様なセッティングが必須です。
しかし、若くて肉ばかり食べて育った者は良いですが、戦後の食糧難の時代にコロッケをオカズにしてた爺様は欧州のセッティングではサスが縮みません。停まった状態でホッピングしてみてフルボトムに近い位に縮むのが良いのでは無いでしょうか。ホッピング初心者は特に柔らかいもので、慣れるに従って硬くして行けば良いと思いますが・・バネにはそんなには種類がありません。でもまあ、Rookieは、結構柔らか目ですし、最近の車はきっと柔らかいのでは無いでしょうか。
ハンドルやレバーの位置ですが・・
これは別にTrialの法律でこの位置にすべしとは決まっておりません。
ボルトを緩めると好きな位置に動かせますので、マロンさんも試してみたらどうでしょうか。
まあ、その時々の練習テクニックや気分などによって、変更してます。
249は、取り敢えずRookieに合わせてみましたが、トルク、パワー、アクセルフィーリングやサスペンション、車重、バランスなどが全然違うので、いざセクションで乗ったら変更を迫られるかもしれません。でも、公道専用になるかも知れません。
Rookieに関しては、例えばハンドルを前にやるのは後輪を浮き易くするためです。(まあ、実際にはごく普通の位置だと思いますが)
レバーは、ウィリーの練習のときにアクセルだけ握っていると何か不安なので(例えばアクセルパイプの径の遊びのせいでしょうか)レバーに人差し指を掛けていますが、少なくともこの位の位置にしないと(Rookieのは見えませんが、249よりも下にあるかもしれません)充分にアクセルが開かないので今はそうしてます。因みに大した坂は下らないので、不自由は感じてませんが・・大した坂の場合でもフロントが効かない方がかえって安全と云う場合があるかも知れませんね。色んな選手の位置を見てみるのも面白いかもしれませんね。
249のチャムバーは、中に太めのパンチングパイプが入っていて、今迄は穴が塞がってましたが、焼いて開通したので消音効果も上がったかも知れませんが、充塡効果も上がってじゃじゃ馬になった気がします。超初心者には手強過ぎます。それとも少し乗ってやれば慣れるでしょうか・・。尤も、手強いのでRookieにしたのだったかも知れません・・もう忘れてしまいました。