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TRIAL手帖+Kotna-Tona 
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TRIAL手帖+Kotna-Tona

 かつて丹沢・宮ヶ瀬・道志などでBTR競技会を開催。その後、50・80(小排気量)練習会・競技会開催を目指すも資金不足で断念。トライアルも引退。2011年7月1日に移住完了。今は大洋村在住。  2016年1月8日トライアル用品『ことな・とな』再活動。

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早朝練習・試運転 5:00~8:30

 はい皆さん、お早う!
 楽しく練習できたので、吾輩元気になったでござる。
 こんなに有意義な練習はトライアル(MOTO)を始めて以来なかった。

 初めに簡単に書いてしまうと・・
 ●マシンの状態
  プラグ:くすぶりもなくなり、綺麗に焼けているようだ。
   
  ☆くすぶりの原因は・・
   京浜キャブレターのチョークはシェルコのデロルトと同様、垂直に伸びたシャフトにデロルトのようにレバーではなく、ノブが付いていて、それを引き上げたり押し下ろしたりして使用するが・・
   指で操作できない位置にあるので、インシュロックをつけてある。
   何度か使用しているうちに、そのインシュロックが、ずり落ちてシャフト部で締まり、チョークが常にインシュロックの幅の分だけ効いていたという訳だ。
 因みに、インシュロックを付け替えたのは吾輩である。
 お粗末。  


 中央の黄色いものが、チョークから伸びたインシュロックである。
 千切れたのか短くて操作できないので、タンクなど外すことなく付け替えた。
 この横着さが後々まで苦しむ原因となった。
 10月6日撮影


  クラッチ:昨日と同じ状態で良くも悪くもなっていない。
       即ち、レバー部では遊びが多く、少し引きずり気味。
   プレート類及びピストン用の間に合わせOリングなどのパーツ類の交換により正常になるのではないかと思われる。
   フリュードは、DOT4指定になっているが、おそらくDOT3の旧世紀物を入れてある。(問題ない?)
   また、張り付きに関しては、フリクションディスクをワイヤーブラシで擦ったことによりなくなった(一日放置した位では、まったく問題ない)。

  ライト(前照灯):上向き過ぎ
   現在はフロントサスペンション・インナーパイプ上部にインシュロックで止めているだけであるが、ライトカウル下部でボルト固定などすることによって正しい照射角度が得られるものと思われる。

 ●練習内容
  フロントホップ、リアホップ(少し浮く程度)

  岩場での走行(平面的)





 10月31日の画像

  土手ステア(マシンにおまかせ)

  斜面(土混じり砂・今回は高低差2m程、最高3m程)

 ●装備
  ヘルメット:無帽 (中共製ジェットタイプ所有 銀色 125cc用 ベンチレーション 内装取外し可能 750g!)

  ウエア
   上着:GASGAS JTX(?)タイプ 亜路欧(ホームレス・バージョン)
   シャツ:シニサロ メッシュ M (新品同様・旧世紀物)
   パンツ:シニサロ MXタイプ 28!(新品同様・旧世紀物)
  
  手袋
   作業用 ¥1,000程(黒地に赤いポイント)

  長靴
   着用なし (AXO所有・新品同様・旧世紀物・27.5cm・白地に青・でか過ぎ・売却予定)

  スニーカー
   メッシュ(いひひひ・アディダス特価品・¥2,500・定価¥4,500程)

 ●転倒
  一回 (走行速度 0.1km)
   マシン:傷なし

   本人:怪我なし

 ●補給
  ガソリン 満タン 2.28ℓ×¥132=¥301
   但し、10月31日に、ほぼ満タンにしてからの補給である。
   今回使用分は、1ℓ台と推定。

 ●移動
  自走+手押し
   当然ながら、手押しは時間を費やしているので、タイトルに見る消費時間のうち相当分が該当する。
   移動距離は、第一と第二のTR.BEACHを使用したので、住まいから住まいまでで、凡そ6km程と思われる。
   この3/5ぐらいは手押しと思われ、すべての移動に費やした時間は・・
   タイトルに見る消費時間の半分に近いのではないかと推定(含む、チョークよりのインシュロック外し、及びプラグ交換・チェック)。

   それでも、K沢まで自走することを考えれば、楽なものである。
   尚、本年中には登録する予定・・?

  * * *

 尚、背景画面操業中の漁船は、しらす漁のものである。
 この、TR.BEACH近くで購入できる。
 その他、近隣にはセルフGSイクスプレス、セブンイレブン、ラーメン笑にゃん亭や行列のできる活き魚料理店及びハートマークのHOTEL複数がある。


 * * 終わり * *
       
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やっぱり早朝練習・試運転

 本日は、早朝災害救助訓練を休もうかと・・
 ちょっとね、昨日気分を害する出来事があって、それを朝まで引きずっていたのだ・・。
 しかし、矢張り行かずに済ますことも出来なかったので、いつもの公園駐車場まで押して行く。

 家での準備中に気が付いたのだが、プラグ孔の周りが黒く濡れている。
 即ち、調整中に付き簡略化して手締めだったのだが・・
 わずかに生ガスが漏れていたのだ。
 いや、黒いので半燃焼ガスといおうか・・?

 真面目に工具を使って締めることにしたところ、プラグが濡れることも無くなった。
 しかしながら途中一度だけプラグを外してチェックしたところ、矢張りカーボンは付着していた。
 そして練習終了後には、工具で締めただけあって・・チェックしていない・・!

 またもう一つの問題として・・
 クラッチレバーの遊びが大きくなっていた。
 感じとしては、ピストンが途中までしか戻ってない感触であったが・・
 ギヤを入れたままでスタンディングはできるのだが、前回よりも引きずりが大きく、クラッチレバーを握ったままでプレーキを解放してやると、結構なスピードで進んでいく。
 これも携帯工具セットを忘れてきたので何もチェックしないまま帰宅した。

 以上がマシンの状態である。

  *

 練習内容は・・
 階段昇り降り。
 シェルコのときには、あまりにも簡単だった階段が、精神的な理由なのか・・?
 何故か一度も上手く走れぬ。

 他は、適当八の字、適当スタンディング。
 適当というのは、平らで広い場所で行ったもので何の制約もない、あまり上達の期待できないものということである。

 最後は、ずらっと並んだコンクリート製の車止めをスラロームよろしく乗り越えていくものである。
 この最中に駐車場管理人が出勤してきたので速やかに帰宅した。

 以上、超初心者に相応しい練習内容であった!!!!
 われながら情けない。

  * *

 プラグのチェックを行ったところ・・
 相変わらずのカーボン付着である。
 今朝、ノーマルレギュラーガソリンを1ℓほど足したので、混合比は1:60位になっている筈である。

 また、以前より思っていたのであるが・・
 今朝、始動はチョークなしのキック一発である。

 実はまだキャブのチョーク部分をチェックしていないのだが・・
 ひょっとすると常に幾らかチョークが効いている状態なのではないかと疑っている。

 チョークボタンに結んだインシュロックを引っ張ると、カチッとチョークが効いた状態になるのだが・・
 その移動距離が少ないので、初めの状態でもう既に幾らかチョークが効いているのではないかと思っているのだ。

 今日中にチェックしたい。

 因みに階段はこれである。

  * * つづく * *


きのうの続き

 さて、前の記事では、話があちこち跳んで分り辛かったかも知れぬが・・
 本日も、きっと・・同様であるに違いない・・。

  *

 3代目シェルコを手離して10ヶ月ほど・・
 ほんのちょびっと上達したのも、すっかり元の木阿弥。
 湘南ホームレスには高嶺の花のトライアラー。

 アルバイトがカブ乗りで良かった。
 実用車といえども使うテクニックは重なっている。
 乗りたくても乗れないトライアル車の代理品として随分精神的に支えてくれた。

 最初は慣れないロータリー式だったが、今ではスコルパでロータリー式のギアチェンジをしてしまうほど・・。
 毎日二回数時間乗っていればいやでも上手くなる。
 今度は、スコルパで実現したい。

 毎日触れる幸せ・・
 ハラさん、kamiさん、マロンさん・・本当にありがとう。

  *

 実は、わが家は、狆が一杯。
 「犬が居れば癒してくれるでしょう?!」
 ところが・・過ぎたるは及ばざるが如しの諺通り、確かに癒してくれるが、多ければ集団心理で悪さもするので、ストレスも溜まる。

 それを解消するには、正反対の物が一番。
 そう、つまり機械、それもトライアラーが最も良い。
 海辺で、河原で、山里で、街角で、路上で・・つまりどこでも良いのだ。
 
 BTRで走っているときも、自然の中は勿論、街中でもジャックナイフターンとかフロントアップ・リアホッピング(黒山氏がダニエル・コッセー君の名前を取った通称ダニエル)などのテクニックを使う。
 それは、見せびらかしたい・・という思いも勿論あるが、大事なのは折角身に付けたテクニックを錆び付かせない、さらに磨きを掛けるということである。
 
 また、トライアルはお金が掛からない。
 勿論掛けようと思えば幾らでも掛けられるが・・
 吾輩のような者でも毎日のように楽しむことが出来る。
 本当に良いスポーツである。

  *

 そして・・
 今朝も五時過ぎから六時過ぎまで、プラグのカーボン病の調整を兼ねて練習した。

  * * *

 ここで一寸一言・・
  「はな」が第一子を産んだ。
  まだ先だと思っていたので驚きだ。
  

  *

 さて・・
 今朝の練習内容をお伝えする前に、10月31日のトライアルビーチでの練習内容もお伝えしておこう。
 といっても、カーボン付着で突然死するまでのことだが・・
 
 砂浜から人工岩場に上がった吾輩とイージー君(君といっても男性ではない)、超初心者には丁度良い段差も隙間もあまりない、イージー君に任せておけば勝手に走ってくれそうな平らに敷かれた岩場を進む。

 なんといっても久し振り・・
 イージー君にもまだ慣れていないので、要所要所で足が出る。
 最後のコンクリート道・30cmの真直角でまた足が・・
 何とか前輪を上げるが後が付いてこない。


  * * つづく * *

早朝練習・突然死

 前回の記事の続きである。

  *

 発売後間もないRTL200Rを手に入れた吾輩はチェンジのリンクを外しただけのノーマル状態で一向に上達しなかったが・・
 ひょんなことから、BTRに急接近。
 最新のテクニックを間近に見て、最新マシンで練習ができる立場となり、見る見る上達。
 そろそろMOTOに移行というときに・・
 矢張りオートバイは高かった・・¥がね。
 ここまで無理して来たわが家も真っ赤に燃える火の車。

 それに周囲の状況が、超マイナーなスポーツに理解を示すほど、この国の文化程度は高くない。
 愛好者は犯罪者の如く、ゲリラよろしく神出鬼没にあちらと思えば又こちら・・と練習場所を移動させる。
 時には言い争いになることもある。
 そんなこんなで、TRどころかBTRからも遠のいてしまった。

 それから何年・・十数年になるだろうか・・
 ネットの普及で昔の仲間の近況を知るところとなり・・
 最新トライアル情報をモニターの中に見ている内に・・
 もう我慢できません。
 もともと嫌いじゃないし、中古なら安く簡単に手に入るようになり・・
 二台目は、MONTESA COTA311。
 三代目は、'00シェルコ。
 だが、火の車なのは今も同じ・・
 どちらもほとんど乗らずに手放す。
 そして又々ブランク・・一年近くも乗れなくなるとは・・。

  * * 中 略 * *

 早い話が、また真っ黒け。
 あっという間にカーボンが付着してしまうので、又暫くはメンテナンスの日々である。

  *

 取り敢えず、混合燃料のOIL量は、マニュアル通りだし・・
 大きなクリーナーボックスにある、小さなエアフィルターは、乾いてはいるが、さしたる問題もなさそう・・
 エンジンOILは、クラッチカバーにある基準量を超えたものを排出する穴より排除・・たいした量ではない。
 キャブのエアスクリューが締め込んだ状態より半回転戻してあったものをマニュアル通りの3/4回転戻したところに変更・・
 プラグは掃除して工具がなくても外せるように手だけで締め付ける・・(!)

 以上さしあたって、これで試運転して様子を見る予定。

  *

 ところで、トライアルビーチにたどり着いた吾輩は、久々のトライアル車であるから、人工岩場に上る際に乗ったまま充分に下見・・
 なるべく優しそうな場所を選び、岩場に上がる。


 * *

 ここで話を中断して、今夕行った試運転の結果である。
 
 上記セッティングで行ったところ・・
 暗い中、LEDの青白い明かりでプラグを確認したところ(手で締めたので手で外せた)・・
 電極付近は、綺麗に灰色に焼けているように見えた(が、後で持ち帰って蛍光灯の下で見たところ黒であった)。
 ねじが切られた部分は、濡れていた。

 そこで、ガスが濃いと思い、エアスクリューを3/4戻しから、7/8戻しに変更・・
 その後、切り良く1回転戻しにする。

 その結果がこの写真であるが・・
 一度カーボンで真っ黒になったものを、ワイヤーブラシで擦って(こすって)再使用しているので、画像ではわかりにくいが改善されたのは見て取れる。
 但し、少なくなったもののカーボンは付着しているので、キャブOHなどが必要と思われる。

 *

 「みみ」の仔が4匹だと思っていたが・・
 3匹だった・・
 そんな訳はないやね・・
 これ以上減らないことを望むばかりである。


  * * つづく * *
 

早朝試運転

 昨日、「みみ」の仔が5匹生まれました。

 それは兎も角、今朝早起きしたので・・
 勿論、早朝試運転。
 調子が良ければ、即練習に変更というつもりで、白ガソリンの入っていた4ℓ缶からガソリン補給。
 
 赤ちゃんが増えて台所(ダイニングキッチン)で寝ていた狆達を蹴散らして玄関から出陣。
 (アパートの狭い出入り口からオートバイが出て来るなんて、素人には想像できまいて。)

 勇んで例の公園駐車場まで押して行く(600mほどかな)。
 キック1発だったか2発だったか、プラグが綺麗なら掛かりは良い。
 ROTAXのちっぽけな左足キック、結構軽い・・シェルコとは段違い。
 しかもキックバック無し(前にも言ったけど・・。ホントおじさんには助かる)

 シェルコも軽くて良いけど・・車体がね・・ウェストが低いので足付きも楽だけど・・尤も、イージーも78kg(ドライ)だけどバランスが良いのか重さは感じない、又々ウェストは低くないけど、キュッと細いので足付きは楽・・両者甲乙付け難い。

 ・・とすれば、年寄りには軽いキックの SCORPA EASY に軍配があがる。
 これならまだセルは要らないぜ。

 ※ まあ、初めてのシェルコで、キャブが不調の上に、フレームに隠れたデロルトキャブのチョークボタン(インシュロックを引っ張って使う)の使い方がわからず、1日キックしている内に、何度も足を踏み外して膝の周りの筋肉や靭帯などを痛めて、1年経つがまだ完治していない・・というせいだが。

 ここで訂正・・「みみ」の赤ちゃんは、今見たら4匹でした。雌雄はまだ見ていませぬ。

  *

 話を戻して・・
 平らな公園駐車場で乗っているよりも、調子も良さそうなので、トライアルビーチに行くことにする。

 まだまだ暗い早朝ということではあるけれど、浜辺はウォーキング、ジョギング、一人またはお供(犬)連れの散歩、釣りなど、結構人がいる。

 吾輩・・暗いのを良いことに、エンジンを止めずにライトも消してサザンビーチまで来ると、今度はいつものように砂浜をT.B.目指して走って行く。
 ちなみに、浜辺は乗り入れ禁止である。
 ご覧の良い子は真似しないように!

 今朝は釣り人も少なく、そのほとんどを波打ち際を使って行った。

 さて、人工岩場のはずれに着く。
 ここで記念写真と、砂にめり込まぬように石ころ、板切れ、貝殻など探すが見当たらぬので、履いていた靴で間に合わす。

 * * つづく * *

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