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2007.11.22 |Category …TRIAL
愛し(いとし)のシェルコを売りに出しています。
今日は、追加写真を撮る為に、昼時の明るい日差しの中で、シャッターを押していました。
傷や凹み(へこみ)、錆などを写します。
そのどれもが私が付けたものではありません。
でも何だか愛おしい。
このブログ、私が書いている狆のブログよりも多くの方に来ていただいてます。
トライアル、マイナーとはいっても狆よりはメジャーです。
写真を撮っているうちに、無性にまた一緒に練習したくなりました。
狆が生まれるまでは、と借金で生活してきたので、もう借金は出来ません。
来月の家賃代はもとより、生活費ももうありません。
ここに来ていただいたのも何かの縁です。
どなたか狆を買って下さる方はいらっしゃいませんか?
メールアドレスは、jijiwatal@yahoo.co.jpです。
文学青年に捧ぐ・・
2007.11.16 |Category …TRIAL
中一日置いて早朝練習に行った。
いつもの公園駐車場である。
実は、あれからわが家は炬燵で寝ている。
お蔭でぐっすり眠れる。
中には炬燵で寝るとミイラやゾンビになってしまう者もいるらしいが、吾輩は大丈夫である。
これで膝の上で眠るものもいないし、狆たちも身体が冷えたときには直ぐに暖めることが出来るので安眠出来るようだ。
炬燵の中、上、横と幾つか違う温度を選べるのでとても好評である。
早朝練習で留守にするときも、出掛ける支度で目を覚ました狆たちも、一旦は玄関(アパートなので勝手口程度である)まで見送りに来ても直ぐにうとうとしてくれるだろう。
さて昨夜は、就寝の用意をして、一寸暖まろうと炬燵に入ったところ着の身着のまま二時過ぎまで眠ってしまった。
炬燵の季節お決まりのパターンである。
目を覚まして、晩飯の後片付けなどをして・・
『今から練習に行けば相当出来るぞ・・』
などと思ったものの、そこまでの度胸は無かった。
例のトライアルビーチなら直ぐ近くに24時間セルフスタンドがあるので物理的には可能である。
少しPCをいじってから布団+炬燵へ入ると・・
あっという間に五時であった。
熟睡した。
炬燵万歳!
今から朝飯の支度など、朝の家事を始めると昼頃には落ち着いて練習が出来るのだが、今日は色々と忙しいので、一寸遅めだが早朝練習に行くことにした。
練習内容は、前回やった階段登りを行い、そのあと場所をヘッドランド付近のボードウォーク広場に移してステアの練習を始めるつもりだった。
ヘッドランドは愛称をTバーといい、人工の岩場がシュモクザメ(撞木鮫)のようにT字状に突き出ているところで超初心者用の岩場セクションである。
また、コンクリートの広場には、同じくコンクリートの道がスロープになり砂浜に下りていて、トレーラーに乗せたジェットスキーやシーカヤックなどを波打ち際まで運べるようになっている。
そこが、無段階に好きな高さが選べるステア練習場である。
ただし、普段は車の入れぬ場所なので、周囲の状況を良く見計らって使用せねばならぬ。
いよいよステアということでワクワクしていた。
ところが今日は、エンジンに火が入らぬ。
どうも蹴り下ろすスピードが遅いようだ。
石垣にでもフロントを当てて立てば良いものを、意地を張って出来もせぬスタンディングをしながらキックしようとするものだから、随分時間を使ってしまった。
それでなくとも、出て来たときから明るかったので、自転車・歩行者用の場所に、もう行くことは出来ぬ。
ステアの練習は諦めることにした。
それで落ち着いたのか、じっくり練習することが出来た。
考えてみたら、いつもエンジンが暖まる前に帰っていた気がする。
今日は、階段を登るタイミングは、海へ行く者帰ってくる者の切れ目を八の字のような小さなターンの練習を繰り返しながら待つ。
今日は2ndで登ってみる。
あまりにもスムーズ、あまりにも簡単・・トライアルでは無い。
階段練習の後には、フロントアップを行った。
いつもより時間を掛けて・・。
いつも時間が短く、ほぼ前回の繰り返しで終わってしまうことが多い。
吾輩、テクニックに関して理論的なことは知っているつもりである。
ただし実践するのは、オートバイでは、かつてTLR200を新車で購入したときに少しやったものの、実質はこのシェルコが初めてといっても良い。
さて、このシェルコがじゃじゃ馬だったせいもあって、今まではローでほとんどの練習をやって来た。
ギヤの使い分けは、実践は勿論、理論としても良く知らぬ。
フロントアップ、ウィリーを練習するときには3rd辺りを使ってみよう、と思っていた。
兎も角、今までは安全のためにローでやって来たものの、超初心者としては難し過ぎた。
トルクが掛かり過ぎて、制御できない感じで怖い。
キャブ調整前は、2ndでは、更に怖かったが、今日は2ndの方が楽だ。
これなら、次回はウィリーが出来そうだ。
3rdでもやってみたが、今日のところは2ndがいいタッチだった。
暁の明星
2007.11.14 |Category …TRIAL
未だ稼ぎは無いけど・・
我慢できないので、朝食前に一寸乗ってきた。
特に目新しいことも無く、マンネリズムな記事である。
そもそも、ここはsoukafujiさん、マロンさん、くりたさんに毎日のようにメールを送っては仕事の邪魔をしていたので申し訳無く、そして勿体無く思い作ったところだ。
それを踏まえて、尚且つ新しい展開をも求めて行きたい。
さて、久し振りの海辺の公園駐車場である。
相変わらず第二駐車場には行けぬが、まだまだこの駐車場でやることは一杯ある。
今朝はまず、ここまで早朝で静かであり、店子の身なので、六百米を押してきたので、始動する。
シェルコを受け取った初日、掛からずに一日キックしていたお蔭で、何度も踏み外して右膝の裏周辺を嫌という程ぶつけた。
先日のびっこ現象は、今考えるとそのせいのようだ。
ふくらはぎの筋肉や、膝周辺の良く判らぬが、ある種の組織が損傷していて回復していないようだ。
いい歳なので元に戻るのに恐らく一年位は掛かるだろう。
それは兎も角、前オーナーの話では、始動時には必ずチョークを使ってくれということであった。
確かに、soukafujiさんにアドバイスを戴きながらデロルトキャブレターの調整をする前には、夏日であっても始動にチョークは必要であったし、少し位暖まった程度ではチョーク無しでは掛からなかった。
その頃に比べれば、今朝は暖かい十一月とはいえ、気温は低い。
では、チョークを用いたであろうか?
そう、答えはNonである。
大体今迄の人生で、冬の寒い日以外はチョークを使わねば掛からないエンジンなど一基も無かった。
チョークを使わねば掛からなかった理由は、ガスが薄かったからである。
ガスが薄いとイグニッションを切っても回り続けるジーゼリングがある。
また、薄いとパワーが出る。
一寸考えると、ガスが濃い方がパワーが出そうな気がするが、シリンダーの体積が同じなので、燃焼しずらい薄いガスの方が、燃焼したときには強い爆発となり大きなパワーが出る。
じゃじゃ馬シェルコの原因である。
更に薄くなると、アクセルを戻しても勝手に高い回転のまま回り続ける。
もう暴れ馬である。
キャブ調整前には、超初心者には怖くて怖くて、アクセルを開けられず、フロントアップなどはとても出来なかった。
それどころか、八の字をしているときでさえ、一寸した拍子にまくれ上がってしまうのではないか、という不安があった。
簡単な調整をした今でも、実はフロントアップは怖い、ウィリーは未だにやっていない。
しかしながら、先日の仙人様は軽々と操っていたので、そこそこの経験のある者には良いマシンかも知れぬ。
なんといっても、吾輩が乗って何もしないでも一米や二米位の真直角ステアでさえ行ってしまいそうな走破力である。
怖いけど乗っている理由はそこにある。
このシェルコ、初期のものなので、恐らく以降のものは低速では扱い易くなっていると思う。
今朝は、初めての練習をしたこの駐車場で久し振りに走るので、どのくらい上達しているか楽しみであった。
結果は、低速でじゃじゃ馬度が幾らか減ったので、その分乗り易くなったというだけで上達はしていない。
なんでもそうだが、一日三時間位は毎日練習しなければそこそこの上達はあり得ない。
「せめて五分でも良いから毎日乗りなさい」
と、もう一人の吾輩は言うのだが・・・。