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「浜」のRookie(下書き)
2009.10.21 |Category …TRIAL
出発前・・室外機にフロントを預けるだけで立ってしまう軽さ。
いつもの公園駐車場まで押して来てアイドリング中・・暖機運転、普段はしないけど・・そして撮影中に事は起きた。
エンジンの回転が勝手に上がって、制御不能・・そしてストール。
再キックするも掛からず。
まだ始動の癖もわかっていないので、チョークを引いたり戻したり、プラグを外したり着けたり・・エアスクリューを閉めたり戻したり・・etc.
そうだ、GASが少なかった、と思い出し、コックをリザーヴへ。
ややあって、再始動。
そそくさと海へ向かう。
さあ、海だ・・そう直ぐ海だ・・なかなか良い波来ているぜ・・とサザンビーチへ向かう。
サーファーなんかは、スクーターで走っている、このサイクリングロード・・おじさんは、教養と知性が邪魔して・・押して行く。
サザンビーチに着いたところで、オフローダーに乗っているという女の子に話し掛けられる。
オフロードは走ったことがないそうな・・シートの無いオートバイを初めて見たそうな・・。
「ねえちゃん、ちったぁ修行をしやしゃんせ・・そしたら仲間に入れても良いですぜ・・。」
さて、ここからはエンジン掛けて乗って行く。
港を過ぎて、砂丘?の中を進み行く・・
と、またしてもストール・・
無くなったか?
キャップを開けて、中の見えないタンクを覗く。
揺すってみる・・音がしない。
早くも無くなったか・・。
砂丘を押し上げて、サイクリングロードに戻る。
軽いので、こんなことも、いとも簡単。
「浜」に着くも、134に出て、GASスタンドまで押して行き、給油。
予想に反して、2.3ℓで吹きこぼす。
細身だし、PROよりも短いようなので・・実態はこんなものかも・・と納得しておく。(カタログ数値は3ℓだったと思うが・・・)
「浜」に入ると、もう修復は始まっていた。
素早い対応だが・・サイクリングロードから2mのところまで崩れているので仕方が無い。
次の台風に期待しよう・・。
マシンより高い波・・。
ま、他にもセクションはあるのだ。
日向ぼっこには最高だ。
彼の人、今何処・・(かのひといまいずこ?)
対照的な二台のTXT(Rookie70と249)に乗ることは、大いに学ぶものがある。
セッティングの方向も自ずと見えて来る。
即ち、Rookieは、パワー・トルクが無く、サスはフワフワと軽く、落ち着きが無い。
片や249は、大パワー・大トルク・・サスは、重くどっしりし過ぎ・・。
もし今一台だけと言われれば、125と云うことになるだろう。
理想であれば、80・125・280・MTBだろうか・・。
二台乗ってみてわかったセッティングの方向は・・
Rookieは、恐らく女性か小中学生が乗っていたと思われ・・
ハンドル幅は確か71cmで狭過ぎ、Fサスのセッティングは、OIL粘度が低過ぎ・・以上を変更する。
249は、この逆で、FサスのセッティングはOIL粘度を低くする。
そして両車が互いに歩み寄った辺りが、吾輩の求めるセッティングの様だ。
さて・・
吾輩は小兵であるので、軽いマシン・・といっても新型の重さ・・を求めるのであるが・・乾燥64kg位(と云うことは、自身の体重程)であれば、ダニエル、ジャイアントウィリーなどに容易く挑戦出来る。
従って諸君は、新型でなくとも、自身の体重程の乾燥車重のマシンに乗った暁には、ダニエルやジャイアントウィリーに挑戦する義務がある。
プレ還暦の吾輩が言うのであるから・・若い者は、もっと重いマシンであっても大技に挑戦しないという人生はありえない。
今日こそ、吾輩は、クイックレスポンスのスロットルと、低粘度のフォークオイル、その他を注文するでござる。
ハイスロを249につけて、大技に挑戦するでござる。
そうそう、このところ左足首が痛いので、ライディングシューズも注文せねば・・
ながぐつは、暫くはお蔵入り・・ミンクOILも、まだ発見してないのでギプス置き場に仕舞って置く。
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